2014年03月05日

林家たい平師匠と週刊文春

被災後のある日、知人のお声がけで笑点でお馴染みの

林家たい平師匠とお会いすることが出来ました。

まだ、電気も通じていない頃のことでした。

日中は炊き出しをしてくださっていたとのこと。

夜は、ごく少人数でしたが慰労をかねて乾きものと

飲み物を持参してきて下さっていました。

ロウソクだったか・・・ランタンだったか、記憶も

朧ですが、薄暗い中で師匠を囲み、みんなが様々語り合って

いました。

その時にたい平師匠がハガキ大の紙を持参されていて

その場にいた一人ひとりに「夢」ですとか「愛」ですとか

心の温まる一文字メッセージを書いて下さいました。

私にも書いて頂いたのですが、その後の話で私にだけ

「鰻」と書いて下さいました。

店の再建について、当時は何も見えずに悩んでいたことに

対する励ましのお気持ちを込めて頂いた一枚でした。

 

その後、両親と共に出来ることから・・・と歩み始め

次にたい平師匠が石巻を訪れた時にその「鰻」と書いて

頂いた紙をA4にコピーして掛け紙にした「みそ鰻」を

ホテルまでお届けしました。

包装紙も掛け紙も津波で流されておりましたので、この

師匠の書かれた「鰻」を使わせて下さいとお願いしたところ、

快くお許し頂きました。

 

それからも石巻を訪れる度に片付け中の店、修繕中の店

駆け抜けるようにそれでも必ず顔を見に来て下さって・・・

あんな有名な方が・・・とその温かいお心に本当に

励まされました。

 

そんなご縁の中、先週発売の週刊文春さんにご紹介頂く

ことになりました。

 

文春さんの記事に本当においしそうにのせて頂き

各地の方からご注文を頂戴しております。

 

たい平師匠には、ここに書き尽くせないくらい、そして

言葉で表せないぐらいのご支援を頂いております。

 

自分が頑張って前に進んでいくことが一番の恩返しと

思っています。

 

まだまだ、道半ば。

がんばります!

 

たい平師匠と皆様に心よりの感謝を申し上げます。

 


posted by キヨ at 10:33| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする
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